2010/06/21 (Mon) 16:39
1/350プラモデル ノアのの箱舟 以前、友人にウィリアム・ライアンとウォルター・ピットマンの『ノアの洪水』 という本を借りた。 ノアの洪水物語は旧約聖書の「創世記」に記述されていて、 ノアは大きな方舟を作り彼の家族や動物は大洪水から救われる。 大洪水は本当に起こったのか神話か事実なのかを検証するといった壮大な仮説本 で大変面白い内容だった。 話は変わるが僕は映画『キャスト・アウェイ』や海外ドラマ『LOST』が大好きで 何回も何回も観ている。 キャスト・アウェイのあらすじは、墜落事故に巻き込まれる。奇跡的に無傷だっ たが、流れ着いたのは無人島。生き残ったのはトム・ハンクス(役名は忘れてし まった)一人だった。救助を待ち続けるが何年も月日は過ぎる。最終的に自力で イカダを作り脱出する。 海外ドラマ『LOST』もまた飛行機が無人島に墜落し、多くの人達が助かり・・。 っといった感じで始まる。 僕は、こういったサバイバル物語が大好きで自分がもし、このような状況になっ たら、どうするか等と妄想してしまう。 僕なら箱船を作りたい!もしくは小さなイカダなどではなく大きく居住スペース のあるイカダだ。 う~ん何日漂流するかわからないので船底には釣った魚を入れる生け簀も欲しい な~ 四国の瀬戸内海の小さな漁村に僕の理想的なイカダがある。写真はイカダのみだ が海にこんな感じのイカダがたくさんありイカダの上に簡易的な家があるものも ある。 もし実際に漂流した場合、まぁすぐにぶっ壊れてしまうかもしれないが。 とりあえず箱船プラモで妄想する。
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2010/06/18 (Fri) 17:03
バットモービルだ。1989年公開映画「BATMAN」に登場したモデルだ。 1989年、僕は中学一年生だった。レンタルビデオでバットマンを観た記憶がある 。 当時、車に全く興味がなかった僕だがバットモービルを見てからというもの僕は バットマンになりきりバットモービルを運転するといった妄想を毎日楽しんでい た。そんなある日の夕方、公道で走るバットモービルを目撃する。 一緒に目撃した友人に「バットモービルだ!」っと叫んだ。 しかし友人は冷ややかな感じで「違うぜ・・」っと言った。 友人はアメ車にうるさい方で、その車がシボレーコルベットのスティングレーと いう車種だと教えてくれた。 バリバリと威圧感あるエンジン音、ピカピカに磨かれ黒く光るロングノーズのス ティングレー。僕にはバットモービルにしか見えなかった。 話は変わるが芸能人をあまり知らない僕は井上晴美と小池栄子の区別がつかない 。また黒木瞳と川島なおみ。クイズ番組に出ているスザンヌをずっとリア・ディ ゾンだと思っていたほどだ。 まぁそのような感じで当時はバットモービルとコルベットの違いがわからなかっ たのだ。
2010/06/17 (Thu) 20:57
涼すぃ~いくなる入浴剤だ。 先日、『探偵!ナイトスクープ』のDVDを鑑賞した。内容の一つに『アイヌの涙』 (入浴剤)を探すという依頼があった。入浴剤はすぐに見つかりアイヌの涙を使 うのだが、湯の入った風呂に浸かれば浸かるほどに寒くなるといった内容だった 。 ホントにそんな物あるのか?っと思い、調べてみるとハッカ油なる物だとわかっ た。番組内ではハッカ油を湯に入れすぎで実際は数適たらすだけ相当に気持ち良 いそうだ。 夏やスポーツ後には良さそうだ!
2010/06/17 (Thu) 16:51
傘である。 傘部分は両面黒。 柄部は真剣や模造刀を製造している工場で本格的な装飾を施している。日本男児 なら一振り欲しい物だ! 僕の上司が「会社内で部下から慕われる為にも傘は出来るだけ良い傘を選べ!『 傘下に入る』って言葉があるだろう?」っと言っていた。 どうせまた、どこかのビジネス書籍か自己啓発本の受け売りだろう。その上司は 高級感とモテたい感が全開のブランド傘を持っている。しかし残念な事に彼の社 内での人望は皆無に等しい。 だが、彼の迷言もこの名刀雨傘を見た時、あながち間違いでもないと思った。 もし普段から仕事に厳しい上司が何気ない顔して名刀雨傘を持ってきたら皆、「 オホッいや~普段キビシイけどオチャメな所あるじゃん!」っとなるだろう。 もしかすると侍魂を持った部下に慕われるかもしれない。
2010/06/15 (Tue) 20:34
美しすぎる一品だ!僕が幼かった頃に買ってもらった記憶がないのにコレが家に
あった。
当時、僕はおもちゃを与えられると無茶苦茶に扱い、ぶっ壊すといった感じだっ
たがゴールドライタンが丈夫なのか子供心に美しすぎると思い大切に扱ったのか
ぶっッ壊れる事はなかった。
しかし大切にしていたにも関わらず紛失してしまう事になる。
それから結構な大人になってもゴールドライタンの事は頭の中にあった。
高校生の頃だったかマニア向けの店でコイツを見つけた。即買いだと思いきやプ
レミア価格で法外な値がつけられていた。
あれから十数年が経ち新たに再発されたコイツを僕は購入した。
その質感を味わうのは約二十年ぶりか。
妻がサンシャインと呼ぶゴールドライタンさんを棚の一番良い位置に鎮座させる
事になった。
それから数日して僕の両親が家に遊びに来た時、父親はゴールドライタンを見る
なり「ここにいたのか・・。」っと静かに言った。
そうなのだ。幼かった頃の僕が持っていたゴールドライタンは、妻子持ちのもう
いい大人の父親が購入した物だったのだ。
その日、テーブルの真ん中に置かれたゴールドライタン。
そして当時の思い出を語りながら親父と酒を飲んだ。